展示会での注意点

展示会では様々な注意すべき点があります。
基本的には常識的な事ばかりです。
自分本位の行動や、他人に迷惑のかかる行動をしなければ大丈夫ですが、やってしまいがちな事や、展示会ならではの事もあるので、紹介致します。
多々ありますが、基本的なマナーとルールを守っていただければ、どれも問題ない事だと思います。

鑑賞編


まずは、当たり前ですが、作品には手を触れないで下さい。製作者が頑張って作った大事な作品です。中には繊細な壊れやすい物もあります。
どのような時も、必要以上に近寄り過ぎないように気を付けて下さい。
特にやりがちなのが、撮影時の接近です。
作品の写真撮影は可能ですが、
カメラに気を取られ過ぎてストラップが別の作品に引っかかってしまった…なんて事にならないよう気を付けて下さい。
またスマートフォンは手から落とし易い形状です。手が滑ってスマートフォンを落としてしまい、作品に当たってしまったら大変です。
接写は厳禁です。
また自分の名刺をパスケース等に入れて首から下げてる場合も同様に気を付けて下さい。


会場はあまりスペースに余裕がありません。
リュックサック等、荷物には気を付けて下さい。
背負い物は必ず下ろして手に持って下さい。
もし長い時間観覧するようでしたら、コインロッカー等にお預け下さい。
北とぴあ会場一階にコインロッカーがございます。ご利用下さい。


作品に対してどんな感想を思うかは人それぞれ自由です。
しかし、否定的な事や、作品をけなすような事は、言わないで心の中に留めましょう。
もし、その作品に良い感想を持ったなら、それは大いに制作者の方に伝えてあげてください。


交流編

制作者の人や、観覧者同士の交流は模型展示会の楽しみの一つです。
ですが、展示物の前で長々と話してしまうと、他の観覧者が作品を見れなくなってしまいます。
もし、そういう方がいたら、一旦はスペースを譲ってあげて下さい。
もし話が長くなるようでしたら、場所を変えるのも良いかもしれません。


北展は参加者の卓スペース1枠に対して椅子も1つ用意されています。
制作者の方が座って待機出来るようにしてあります。
自分の作品を見に来てくれる人がいたら、軽く挨拶くらいはしてあげて下さい。
挨拶は大切です。
積極的に話しかけたり、作品の解説をしてあげる事は良い事だと思います。
是非、この機会に色んな人と交流してみて下さい。


会場編

基本的な事ですが、ゴミは持ち帰りましょう。
大きな声での会話、悪ふざけはやめましょう。
会場が会議室の場合、他の部屋の使用者も同じフロア内にいます。その方々に迷惑がかかるような行動は控えましょう。
展示会は会場を借りて開催されます。
目に余る行為が多発されると次回から会場を使えなくなってしまう可能性もあります。
北展は模型趣味を一般の方々へ広めたいと言う意識もあります。
悪い印象を持たれないように気をつけて下さい。

当然ですが、お煙草は北とぴあ施設、指定の場所でお願いします。
喫煙所は1階施設を出てすぐの場所と、14階にございます。


以上、考えられる展示会におけるルールとマナーを紹介させてもらいましたが、今後また必要に応じて追記したりする事もあるかもしれませんが宜しくお願い致します。
参加している全ての方が楽しい思いだけをして帰ってもらいたいので、是非ご協力を宜しくお願い致します。

東京北模型展示会

東京北区王子駅前の複合文化施設、北とぴあで模型展示会を開催運営するアカウントです。現在開催に向けての準備段階です。正式名称、東京北模型展示会、通称としては北展(ほくてん)と呼称して下さい。模型趣味業界の活性化、東京北部を模型の街にしたい。という思いの元活動をしています。 注:全ての展示会で海賊版キットの使用は禁止です。